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 [必見]口下手な人でも自信が持てる!?小さなギブから始める成功の道〜明日からできる4つの方法〜

皆さんは、毎日どれだけの人にギブをしていますか?

つい相手の顔色を伺ってしまったり、反応を気にしてしまったり、つまらないことを気にしてギブするアクションを踏み出せないことってありますよね。

でも、心のどこかでは、「本当は人と楽しく話したい」「人に喜ばれることをしたい」「気の利く言葉を投げかけたい」と思っていませんか?

アクションに至らないのには、必ず何かしらの原因があります。
その原因の出どころを知り、ギブすること自体を楽しむことができれば解決できるのです。

この文章では、小さなギブを大事にし良好な対人関係を築くための第一歩をお助けします。

ギブのコツを掴むこと。それは仕事・恋愛・友人関係にも莫大な成果が出ると同義です。

ぜひ、参考にしてください。

この記事はこんな人向け

・対人関係をよくして、成果を上げたい人
・対人関係をよくする具体的アクションのヒントを得たい
・対人関係をよくする一歩が踏み出せない人


ギブとは信頼

そもそもギブすることの目的とはなんでしょうか?

ギブすることによって得られるものとは『信頼』です。

蓄積された信頼は、あなたを持ち上げてくれます。
あなたの能力を最大活用できるチャンスなのです。

例えば、あなたがあるプロジェクト一員だったとします。
自分の仕事を着実にこなしていればチームに迷惑がかかることはありません。
また、上司からも評価はまずまずです。
しかし、日頃から周囲に些細なことでもギブしている人と、そうでない人とでは信頼度は変わってきますよね。
もし、あなたがその後リーダーになった時には尚更です。
毎日の小さな信頼は人生の資産に変わるのです。

ここで1点、気をつけたいことがあります。
それは、すぐに見返りを求めてしまうことです。
短期的にみて見返りがなければ意味がないなんて思ってしまいがちです。
ですが、信頼を貯めるには昨日の今日で、できることではありません。
毎日コツコツと与えることを楽しむことが大切です。

しかし

「信頼を貯めることが大事なのはわかったけど、なかなか行動に移すことができない」
「具体的に、どうして良いかわからない」

わかります。

これから、行動に移すためのフローを見ていきましょう。

ギブを避ける心理

なぜギブすることに踏み出せないのか?
理由は何なのか?

人は次のような時アクションに踏み出せないことが多いようです。

  • 否定されるのではないか
  • 喜ばれないのではないか
  • 周囲からの目が気になる

つまり、自己肯定感が低いのです。
なかなか、自分が自己肯定感が低いなんて認めたくはないですが、もし心当たりが少しでもあるようでしたら一旦受け入れましょう。
自信がないことの原因を整理し、どうしたら自信を持つことができるのか考えることが大切です。

人の心理としてポジティブなことよりもネガティブなことの方が頭に残りやすいという研究結果があることは有名ですね。
過去に起きたネガティブなことが過剰に記憶されていることも原因の一つかもしれません。
まずは、自信の無さの出どころを知ることからスタートすると良いでしょう。

自己肯定感を高める重要性

自己肯定感とは、

「自分は大切な人間だ!」
「自分は生きている価値がある!」
「自分は今、満足している!」

と思えることで、誰かに貢献したいと思うための土台になる状態ですね。
この土台がないとついネガティブな思考になってしまい行動が止まってしまいます。

では、自己肯定感を高めるにはどうしたら良いのでしょうか?
それは、成功体験を積むことです。
すごくシンプルな答えだと思いますが、これしかありません。
現状の自分を受け入れて小さいアクションを繰り返すことが実は最短なのです。

小さな成功体験

成功体験を積むために必要なことは2点あります。

1つ目は、ギブのハードルを高くしない
2つ目は、ネガティブな感情は無にする。

しようとしているギブを相対比較して価値のないことだと感じないことです。
とにかく自分ができる小さなことを繰り返すことが重要です。
なぜなら、単純接触効果というものがあり、人は繰り返し接することで好意度や印象が高まるからです。
与えるメリットの大小ではありません。
小さいことを積み重ねることにこそ意味があるのです。
難しく考えすぎてアクションすることが鈍くなってしまっては本末転倒です。

「小さな成功体験を積み上げるため、小さなギブを繰り返す」ことが重要です。

そこで、もう少し肩の力を抜いてギブするためにギブという言葉の捉え方について考えたいと思います。
割と多くの人は、
ギブ=「与えること」とイメージしませんか?
もちろん正解ですね。

それでは、これはどうでしょう?
ギブ=「悩みの解決」とも解釈できないでしょうか?

職場でも、家庭でも人は皆、些細な悩みを持っているものです。
仕事に関わる悩みではなく、本当に小さい些細な悩みの解決をすることなら、できるとおもいませんか?
悩みと言ってもそんなに難しく考えなくても良いです。

例えば、
「友達が悩んでいた時、少しでも楽になってもらえるように傾聴する」
「資料制作に悩んでいる人にフォーマットをあげる」
「職場で、些細な情報を伝えてあげる」
「缶コーヒーを買ってきてあげる」

こんなことです。

最初は、どんな小さなことでも、ありがとうと言われれば嬉しいですよね?
対人関係は、こんな小さなことの積み重ねでできていると思います。

この誰でもできる些細なことは日常生活の中でなぜか、置き去りにされています。
もしかしたら、こんなことでは喜んでくれない人もいるかもしれません。
世の中には様々な人がいますから。
ただ、逆説的に言うと、喜んでくれる人も沢山いるはずなのです。
その人は、あなたにとって後々、強い味方になってくれる可能性を秘めています。
ネガティブな反応をする人のことで悩むことはやめ、より多くの人に小さな悩みの解決を繰り返してくことが信頼を貯めるためにとても重要なのです。

小さな解決は大きな解決に繋がり、信頼という武器に変わるのです。」

明日からできるアクション

最後に、小さな成功体験を積むために取り組んできた4つの取り組みをお伝えします。

① セルフブランディング

目的:自分を客観視するため

  1. スマートフォンの動画機能を使いYouTuberになりきったつもりで話す
  2. 話している姿を見て感じたことを書き出す
  3. どうすれば伝わりやすくなるのか思考する
  4. プレゼンテーションの上手い人の良い例と見比べる

セルフブランディングとは、企業や組織ではなく個人が自身のプロモーションをすることです。
しかし、今回は、自分を客観視して、自分が話している姿に自信を持つためのものです。

皆さんは、自分が話している姿を見たことはありますか?

話すことに対して、苦手意識がある人はおそらく、人と話す時にも自然と自信のなさが伝わっていたりします。

実は、客観的にみて自信があり話がうまいとされているような人でも大抵の場合は、話している内容はそこまでの違いがなかったりします。

まれに、超絶話すことが天職のような人はいますが、、

内容に相違がないのに、なぜ相手の反応が良いのか?
それは、堂々とした姿勢や雰囲気が好感度を上げていて熱が伝わっているのですね。

なので、自分が話している姿をチェックしておくことはかなり大事です。

やり方は、簡単です。
スマートフォンが進歩したいま、携帯に向かって喋るだけです。
何を喋って良いかはわからないと思うので、先ほど書き出してまとめたことをまずは、朗読するところからでも構いません。

こんなことをいうと、ナルシストなんてことを言われたりもするのですが、結構効果があります。

なぜなら自分を客観視できて初めて身に沁みて感情が動くのです。
人は、何かをするとき自分の想像で自分を作り上げます。

当然、想像の自分と現実の自分では、ズレが生じます。
相手に伝わっていると思っても、伝わっていなかったりします。

例えば、スポーツや音楽などの訓練の一つで、動画撮影で分析することで正しいフォームを知ることができるのです。
これをする前とした後では、確実に差が出ます。

最初は、聞き慣れないの自分の声に違和感を抱くと思いますし、話し方のダメ出しもしたくなると思います。
でも、ここで一人語りしているのは自分だけの秘密なので、大いに恥をかいてください。

きっと発見があります。

細かな、言葉つかいや話す速さなど、聞き取りやすくするにはどうすれば良いのか。
試行錯誤を繰り返すことで、徐々に自信が持てるようになります。

話し方は、最初自分の尊敬する人などを、参考にすると良いかもしれません。

この方法がうまくいくと仕事、年収、恋愛など人生に大きく関わることなので、ゆっくりで構わないので、一歩づつステップアップして、毎日が楽しい日々に変わることを願っています。

② 1日1人1回コミット

目的:1日1回小さなギブで信頼を貯めるため

  1. ターゲットを決めて1日1回小さなギブを心がける
  2. 聞き手に回って相手に対する好意を示すことに意識
  3. 相手から出てくる情報にアンテナを張る

自分を客観視できたら、次は発信が大事です。
対話の中で問題解決できることが目標なので、まずは、ターゲットを決めて話をしてみてください。

ここでのポイントは2つ。
1つ目は、「人選び」
2つ目は、「聴くことに徹する」

興味関心が高い人をターゲットにしてください。
なぜなら、相手に対する熱がなければ、悩みに対して本当に真剣に聞くことができないと思うからです。

また、間違った人にコミットしてしまうと、自分のモチベーションが下がってしまい、小さい成功体験と積むには、かえって逆効果になってしまいますので注意が必要です。

コミットできる1人を見つけたら、徹底的に聴き手に徹してください。
これには、2つの効果があります。

① 相手に、興味を持っているという態度を示すことで、心を開いてもらうこと。
② 心を開いてもらうことにより、さまざまな情報を聞き出すことです。

その人がなぜ、そう感じているのか?
何が問題の核で悩んでいるのか?

いつもより深く考えてみてください。

そしてその場で無理に、自分の考えを出さなくても良いということです。
まずは、相手に対する小さなコミットと情報を受け取る習慣を身につけましょう。

③ 文章化

目的:情報を整理する習慣をつけるため

  1. A4用紙にペンを用意
  2. 得た情報と自分が感じていることを全て書き出す
  3. それを踏まえて次にとる行動を決める

ところで皆さんは、頭の中のモヤモヤしていることがあったとき、文字への書き出しはしていますか?

既にされている方は、ご存知かと思いますが、頭がとてもスッキリします。
A4ぐらいの紙とペンがあれば準備完了です。
あとは、何も考えず、ひたすら思いついたことを書いていくだけ。

自分が今何を考えているのか。
何に悩んでいるのか。
書くことにより明確になっていきます。

今回、コミットして得た情報についても、1度、思ったことも含め、書き出してみてください。
そして、相手の悩みについて自分なりの見解を持つことです。

多面的に物事を捉えるために、関連する書籍やサイトで調べることも忘れないでください。
自分なりの見解を持つときに大事なことは次の3点です。
・主張
・理由
・根拠

まずは、短くて大丈夫です。
ぜひ、習慣にしてみてください。

④ アウトプット

目的:インプットの質をより高めるため

  1. 書いて整理したものを再度、対話に使う
  2. ブログやツイッターのような公の場所に出す

今までの、3ステップを踏まえ、さらに対話を繰り返してください。
文章化して、整理ができているはずです。
セルフブランディングで身につけた姿をイメージし、自信を持って自分の考えを伝えてみてください。
きっとうまくいくはずです。

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