こんにちは!FUです。
この記事を読んでいただければ、NFTの必須アイテムMetaMask(メタマスク)をサクッと作れちゃいます。
登録だけなら5分!
・NFTを買いたい!
・MetaMaskをつくりたい!
・MetaMaskで失敗したくない!
この記事を読めば、NFT購入への準備が簡単にできます。
MetaMask(メタマスク)を使うには大きく2つのフローだけなんです。
MetaMask(メタマスク)のインストール
MetaMask(メタマスク)に仮想通貨を入れる
記事後半では、注意点や疑問も解説していますので、失敗しないためにも、ぜひチェックしてみてください!
では、楽しいNFTライフを!
MetaMask(メタマスク)の作り方
MetaMask(メタマスク)のインストール・登録
今回は、GoogleChromeのブラウザで説明していきますね!
では、早速登録していきましょう!
① MetaMask(メタマスク)をインストールしよう
下記のURLからMetaMask(メタマスク)をインストールしてください。
Google検索をかけた際に、詐欺サイトの表示も頻発しているのでサイトが公式か否かしっかり確認していからインストールしましょう。
公式サイト:https://metamask.io/
②「Chrome」→「Insall MetaMask for Chrome」をクリック
③ 「Chromeに追加」にクリックでブラウザにインストールします。
④「拡張機能を追加」をクリックします
⑤「開始」をクリック
⑥「ウォレットを作成」をクリック
⑦ 一読して「同意します」をクリック
⑧ パスワードを設定し「作成」をクリック
今後、頻繁に入力するパスワードなので忘れないようにしましょう。
⑨ 映像は任意です。次のステップで包括します。
⑩ シークレットリカバリーフレーズを確認する
*ここからがとても重要です!!
下記の赤枠をクリックすると、12個の英単語が表示されます。
この英単語が「シークレットリカバリーフレーズ」です。
シークレットリカバリーフレーズは、あなたがウォレットにアクセスするための唯一無二の鍵です。あなた以外の人には絶対に知られてはいけません!!
また、万が一鍵を失くしてしまったら永久にアクセスできません!!
保管方法は、紙にメモをしておく人、パスワード管理ソフトを使う人、金庫を使う人など様々です。すべて自己責任であなたの最適解をみつけて保管をしてくださいね。
⑪ メモをとれたら「次へ」をクリック
⑫ メモした12個の英単語を順番に並べ終わったら「確認」をクリック
⑬ 完了
⑭ ウォレット画面の確認
⑮ 赤枠内の「Account1」の下に0xから始まるウォレットアドレスがあります。
「クリップボードにコピー」をクリックで簡単コピーできます。
今後、アドレスが必要なシチュエーションがでてきますので、活用しましょう!
- 外部から送金する場合
- NFTを受け取るとき
*入力間違いをすると送金したものが消えてしまいます。ご注意を!
*このアドレスは開示しても問題ないものです。
MetaMask(メタマスク)に仮想通貨を入れる
MetaMask(メタマスク)がつくれたら仮想通貨を入れましょう。
今回は、bitFlyer(ビットフライヤー)という仮想通貨取引所で、イーサリアム(ETH)をMetaMask(メタマスク)に入れていきます。ですので仮想通貨取引所の登録が済んでいることが前提で進めていきます。
*仮想通貨取引所の登録が済んでいない人はこちらで済ませましょう
①「入金」→「イーサリアム」→「アドレスを登録する」をクリック
②「ラベル」→「イーサリアムアドレス」→「次へ」をクリック
ラベル
適当な名前を入力します。EX:メタマスク
イーサリアムアドレス
MetaMask(メタマスク)を開いてコピー・ペーストすることをオススメします。なぜなら、アドレスの入力間違えをすると送金した金額が消滅するためです。
③「送付数量」入力→「送付」をクリック
手数料を確認し、再度アドレスを確認し「送付」をクリックしてください!!
④ ウォレットに送金されているか確認します
送金はうまくいきましたか?
少しのタイムラグはあります。
すぐに確認できなくても少し待って再度アクセスしてみてください。
* 万が一、送金されていない場合はアドレスが間違っている可能性がありますので再度アドレスの確認をしてください。
MetaMask(メタマスク)の注意点
MetaMask(メタマスク)は、ホットウォレットといいネット上で保管するウォレットです。そのため、ハッキング被害が多発していることも事実です。防御力を高めるため下記の項目に注意しましょう。
- 重要な情報はPC上に残さない
- シードフレーズや秘密鍵は手書きで保管
- シードフレーズや秘密鍵を入力するメールやサイトは詐欺
- MetaMask(メタマスク)を公衆無線LANでは繋がない
- MetaMask(メタマスク)怪しいサイトに繋げない
重要な情報はPC上に残さない
PCがハッキングされた場合、MetaMask(メタマスク)も乗っ取られてしまいます。そのためシードフレーズや秘密鍵など重要な情報をPC内、クラウド上で保管することは避けたほうがよいでしょう。
シードフレーズや秘密鍵は手書きで保管
シードフレーズや、秘密鍵の保管は基本的に誰にも知られない方法で残しておくことです。上記に書いたようにセキュリティ上、PC内で残すことは危険です。なので、忘れないようにノートにしっかり書いておき保管しておくことが重要です。
*MetaMask(メタマスク)を長期保管用で作ってある場合、メモしておかないと中身を動かせないという悲しい結末になってしまうことにもなりかねません。必ずウォレットを作ったらメモしておきましょう!
シードフレーズや秘密鍵を入力するメールやサイトは詐欺!
シードフレーズや、秘密鍵は基本的に入力することは日常でそう多くはありません。特にメールやWEBサイトで入力を促してくることは100%詐欺です。初心者はつい騙されてしまいがちですので気をつけてください。
MetaMask(メタマスク)を公衆無線LANでは繋がない
外出先でフリーWi-Fiって助かりますよね!
しかし、盗聴や覗き見などセキュリティ上危険が潜んでいます。
そのため、MetaMask(メタマスク)をフリーWi-Fiに繋げることは避けたほうが良いでしょう。
MetaMask(メタマスク)怪しいサイトに繋げない
怪しいサイトには繋げないようにしましょう。
MetaMask(メタマスク)を接続するように案内され接続すると中身が抜き取られてしまうという悪質なプログラムが組んであったりします。
とはいっても、どう見分けるのか?ってことですよね。
詐欺サイトはかなり巧妙に作られているため、正直経験者でも騙されてしまうことがあります。完全ではありませんが下記のことに気をつけましょう。
- 公式SNSからの接続
- 接続時の英語文を翻訳機能でチェック
*また、MetaMask(メタマスク)を複数作っておき買い物用と保管ようで使い分けをすることも良いですね。
MetaMask(メタマスク)のQ&A
ここでは、MetaMask(メタマスク)でよくある疑問をまとめておきました。
Q.シークレットリカバリーフレーズって何に使うの?
A.緊急事態で使うことが想定できます。
- PCが故障したとき
- ウォレットのパスワードを忘れたとき
パスワードを忘れたとき、PCが故障してアクセスできないことありますよね?このような緊急事態のとき、新しいデバイスでMetaMask(メタマスク)を復元するために使うことができます。
つまり、しっかりメモしておかないと緊急時に対応することができないのです。大事な資産を引き出すことができないことは仮想通貨界隈では多くあることなので、シードフレーズは忘れずメモしておきましょう。
Q.シードフレーズを盗まれると?
A.おそらく、MetaMask(メタマスク)の中身が盗まれてしまいます。
なぜなら、シードフレーズを知ればアカウントを操作することができてしまうからです。シードフレーズを知ることができれば秘密鍵の復元もできてしまうため資産へのアクセスができてしまうのです。
Q.シードフレーズを忘れてしまったら?
A.暗号資産を引き出すことはできなくなります。
ただ、秘密鍵を覚えている場合は秘密鍵をインポートすることによりアドレス生成ができるので暗号資産の入金・送金が可能です。ですのでどちらもしっかり控えておきましょう。
Q.秘密鍵って?
A.各ウォレットアドレス(アカウント)の数だけ存在するもので、各ブロックチェーンの規格ごとに秘密鍵が作成されます。
秘密鍵=シードフレーズではないです。
- シードフレーズ:MetaMask(メタマスク)に1つだけ
- 秘密鍵:ウォレット内のアドレスの数だけ存在
具体的には秘密鍵はウォレットにアカウントをインポートする際に使います!また、先程も書きましたがシードフレーズと一緒にメモしておくことによって、緊急時の対応もできる可能性が高まります。
まとめ
お疲れさまでした!
MetaMask(メタマスク)を作ることはできましたか?
ここからがスタートです。
NFTはとにかく手を動かして覚えていくしかありません。ぜひ、気になるプロジェクトを調べてNFTを購入してみてくださいね。
最後に、くれぐれもハッキングだけには気をつけてください!
それではっ!!